オカメインコの性別

2005年07月01日

オカメインコの性別

なかなか難しいみたい。

品種によっては、外見で判断するのはかなり困難。

どの品種にも共通していえることは幼鳥やメスには尾羽の裏
と腰に縞模様がある
ということかな。

でも、パイド系やルチノーなどは縞模様が見えにくいことも
あり判定材料にできないことが多いんだ。

しかも、普通1歳以上になると、オスは縞模様が消えてくるん
だけど、これも、なかなか消えないやつがいたりして、即断で
きない。

経験豊富なブリーダーさんなんかの中にはヒナの性別を頭の形
でオス、メスを高い確率で当てる方もいるみたいだけど、一般
的には難しいよね。
頭の形が四角いのがオス、丸いのはメスという傾向があるよう
だけど、あくまで傾向であり、個体差には、かなわないかな。



それよりも行動面での特徴を判断する方がてっとり早いかも。

♂オス
生後4〜5ヶ月頃から、さえずり始める。
音に反応してマネをしたりする。
止まり木の上で飛び跳ねたり、ダンスをしたりする。(ディスプレイ)
翼を半開きにして姿勢を低くする。(アジの開き・・・をいをい)
人の手などに腰を押し付ける。


♀メス
比較的静か。
(グチュグチュいう子もいて、紛らわしいことも)
発情期には、姿勢を低くして尾羽を上げる交尾姿勢や
翼を全開にして逆さまにぶら下がる。
(コウモリみたいですね)

houhokekyo at 00:00|PermalinkComments(0)clip!